WSHのマニュアル読みながらちょっとJSコンソールを作ってみた
WScript.StdOut.Write("js> "); while (!WScript.StdIn.AtEndOfStream) { try{ var str = WScript.StdIn.ReadLine(); WScript.StdOut.WriteLine( eval (str) ); }catch(e){ WScript.StdOut.WriteLine(e); }finally{ WScript.StdOut.Write("js> "); } }
というファイルを作ってコマンドプロンプトからCscript.exeで動かす
cscript.ext //nologo console_test.js
実行結果
C:\Documents and Settings\takuya_1st\デスクトップ>cscript stdin.js Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.6 Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved. js> 1*2 2 js> a = 1 1 js> str = "サンプル文字列" サンプル文字列 js> str.length 10 js>
実にSimple。これを基本としていろいろ追加していったらJScriptコンソールになるのだろう。たぶんこれを一番作り込んでるのはid:MugさんのWSHコンソール。私もこれを参考にしながらやってみた。
JScriptコンソールを進化させてWSHコンソールに。
firebugっぽく、実行結果をそくコンソールに書出すところがミソ。でもMugさんのようにコマンドをためておける方が嬉しい。欲張りなことを言えば、書き込んだコードをつねにログに吐き出しておけると便利かも。
これを改造すると、IEのドキュメントをfirebugのようにいじくることが出来る。
WSHでIEさがしてDocumentオブジェクトを横取りして、with(window.document){}あたりからコードを書き始められると楽しいのじゃないだろうか