それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

ターミナルでCPUの使用率の変化を眺める。s-tui

CPU負荷率の変化を見たい。

サーバーのCPUの負荷率(利用率・使用率)が時間経過とともにどう変わっているかを少し見たいとき。

htop だとじっと眺めておいて、「今」のCPU使用率がわかるんだけど、時間を横軸にとり変化を視覚化できる物があればと思ってた。

候補となるソフトウェアはいくつかあリマス。いろいろやりたいときはWebGUIでCockpitを使えば良いんでしょうが。

ぱぱっと作業中のCPU負荷率やコマンドをオン・オフしたときの変化を手軽に見たいときもある。

raspi のような極小デバイスでaptとコマンドを同時 実行してるときとかディスクIOなのかネットワークなのかCPUなのかいつも判断に迷う

ターミナルでCPUモニタリングをする s-tui 

python のpip パッケージの s-tui というものを知った。

インストール 

インストールはpipだけでオッケ

pip install s-tui 

実行

takuya@~$ s-tui

私の場合、バイナリが次の場所にありました。

takuya@~$ which s-tui
/Users/takuya/.pyenv/shims/s-tui

ここにインストールされました。

実行してみた結果

設定もTUI/CLIでできるし、キーボードから操作や設定も変えられる。ストレステストがありますね、別途インストールが必要みたい。

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2018-11-15 追記

MBPじゃなくて、Linuxから使うと情報が多かった。 消費電力とか書いてある。楽しい。って眺めてたらgitlab入れた直後にCPU使用率と温度がやばいことに。

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もしかしたら、debian-non-free で intel 関連のfirmware-misc-nonfreeを昨日入れたので見えるようになったのかもしれない。