それマグで!

知識はカップより、マグでゆっくり頂きます。 takuya_1stのブログ

習慣に早くから配慮した者は、 おそらく人生の実りも大きい。

irb の自動echo 出力のON/OFFを切替える

irb便利。でも自動echo の変数inspectが処理遅くて困る。巨大なファイルを持つオブジェクト(たとえばMechanize)を扱っていると不便だ。

irb起動中の、echo をOff

irb 起動中でもecho on/off できるんですね。

オフにする
irb>> conf.echo = false #オフ
オンにする
irb>> conf.echo = true #オフ

たぶんコレが一番便利です。



以下は知っててもあまり使わないのに、手持ちの書籍だと必ず紹介されている方法とか。


起動時に選択する

始めから要らないや。ってときは irb の起動オプションで決められる

takuya@atom:~$ irb --noecho
>> (0...100).map
>>

irbrc に設定する

conf[:ECHO]=false


結局、必要の無いときにOn/OFF切替えられれば良いので、 conf.echo = true /false を覚えておくのが一番効率の良い方法だと思う。

自動エコーは便利だけど,大きくなるとどうしても不便。特に active_record で大量にオブジェクト取ってるとかで、どうしても出力待ちがタイムロスになってしまう。