レッツノートという4:3で1024x768という矮小環境で生活しています.決してMacBookAirがうらやましいとは思いません*1.MacOSがいいなーと思うのは次の点です.
- Spaces/Exposeが使える.
- ターミナルが使える.
ターミナルはMac買わなくてもWindowsならCygwinで実現できた。WindowsでCygwin入れればMake もある程度出来るしSSH/SCP/RSYNC/hgも使えるので問題ない.しかもUTF-8が使えるので慣れるとMacのターミナルよりCygwinの方が使いやすい*2.だけどSpaceが出来ない.
Dexpot WindowsでSpaces同等のことが出来るソフト
Dexpot を使えば、Windowsでデスクトップが自由になりました
- 仮想デスクトップを作れる
- ウィンドウを固定表示出来る
- 切替え時にアニメーション出来る.Compizっぽく3Dも
- 壁紙が切り替わる
- デスクトップアイコンを仮想デスクトップごとに管理出来る
- Windowを移動出来る
- キーボードショートカットで起動
Windows7のエアロプレビューでデスクトップを一覧できたり
すべての仮想デスクトップに同じウィンドウを出せる
さらに嬉しいのが,全部の仮想デスクトップに必ず表示出来るアプリを決められます。
ブラウザを起動して指定しておけば,すべてのデスクトップにOperaが表示されます.
Operaを4つの仮想デスクトップで共有(?)してる状態
設定もとても簡単なんよ
デスクトップ切替えアニメーション
デスクトップの切替え時にアニメーション出来る.
最後に
Dexpot はNXクライアントとRDPと相性が良い.これは使い始めて気づいた感じ
リモートデスクトップをいっぱい接続して画面分割で使い分けると嬉しい感じ.
ALT+TABもってかれるけいは重宝する予感。
現在のデスクトップ.
NXでLinuxサーバーに繋ぎつつ,SSHを全画面(キャプチャできてない)、Windowsサーバーを管理しながらブラウジング
2011-05-06追記
壁紙のパス名に日本語が含まれると、ちゃんとロードされないことがありました.
dexpot で壁紙がロードされない件 - ブックマクロ開発に